令和7年度同窓会総会について
- qddkoba
- 7月11日
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更新日:7月14日
同窓会長挨拶
令和7年度同窓会によせて
いつも同窓会の活動にご協力賜り、ありがとうございます。
昨年、伊那西高校は40周年を迎えて、同窓会も伊那女子・伊那西卒業生を合わせて、約8900名の会員と大変大きくなりました。西高生の活躍を聞く機会も増えて卒業生としてとても誇らしく嬉しく感じています。同窓会から記念品として、学校から要望のあった、スタディールームの「多目的個別ブース(学習机)」を寄贈させていただきました。落ち着いた中で学習する環境づくりの手助けになれたらと思います。
さて、年々同窓生の動向がわかりにくくなり苦慮するなか、今年度から、学校のご協力をうけ、在校生の関係者等に同窓生がいるかの調査協力をしていただけることになりました。昨年の総会は、残念ながら出席希望者がなく、有志による企画のみとなりましたが、今年度は、少しでも多くの参加者を迎えて開催できるようにと、13年ぶりに西高祭の一部にお邪魔する形で行うことにしました。在校生の元気で生き生きとしたパフォーマンスを見させてもらい、楽しい時間をご一緒できました。学生時代を思い出し、母校に思いをはせる良い機会となりました。改めて、生徒たちに寄り添い、日々教育活動にご尽力いただいている先生方、いつも母校を支えてくださっている皆様に卒業生を代表し、感謝申し上げます。
これからも同窓会の発展のために、どのように活動を進めていけばいいのか悩みながら、新しい取り組みや改革を模索しています。同窓会活動についてご意見ご要望などお寄せいただければ幸いに存じます。
また来年、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。今後とも同窓会活動にご理解とご協力よろしくお願いいたします。
同窓会長 茅野美由紀(西高第1期生)
学校長挨拶
皆さま、こんにちは。
本日はご多用の中、同窓会総会にご出席いただき、誠にありがとうございます。
また、先ほどは文化祭のオープニングフェスティバルをご覧いただき、重ねて御礼申し上げます。
緊張しながらも生き生きとステージに立つ生徒たちの姿からは、日々の努力や仲間との絆、そしてこの学校への想いが伝わってきたのではないかと思います。
本校はこれまで、地域に根ざしながら、生徒一人ひとりが自分らしく輝ける学校を目指して、教育活動に取り組んでまいりました。その歩みの土台には、まさにここにお集まりの同窓生の皆さまが築いてこられた歴史と伝統があります。
母校を思い、見守り続けてくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。
本日はこの場をお借りして、本校へのご支援の方法として、長野県のふるさと納税制度「ガチなが」についてご紹介させていただきます。
皆さまご存じのとおり、「ふるさと納税」は、応援したい自治体に寄附をすることで、その地域の活性化に貢献できる制度です。寄附額のうち2,000円を超える部分は、一定の上限まで所得税・住民税から控除される仕組みになっています。
長野県ではこの制度を活用し、「ガチなが」という名称で、県内の学校などを直接応援できる仕組みを設けています。
伊那西高等学校もその対象となっており、学校名を指定してご寄附いただくことが可能です。
「ガチなが」には返礼品はありませんが、その分、皆さまの想いがそのまま母校へと届く、“心のふるさと納税”とも言える制度です。
寄附金はすべて、生徒たちの学びや教育環境の整備に大切に活用させていただきます。
また、寄附の使い道や進捗状況が県のホームページで公開されており、非常に透明性の高い制度でもあります。
これからの伊那西を、同窓生の皆さまとともに支え、育んでいけることは、私たちにとって何より心強いことです。
本日はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
2025年7月5日 伊那西高等学校
学校長 原 博文
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