top of page

学校長挨拶

「和顔愛語」を心がけながら「楽しい高校生活」を送ろう!

わ げ ん あ い ご

 本校は、昭和60年に浄土真宗の教えを柱として設立された女子校で、今年度、創立41周年を迎えます。
 「和顔愛語」とは、経典にある言葉で、「優しい笑顔と思いやりのある言葉を大切にする」という意味です。本校の心を象徴する言葉でもあります。
 私が「愛語」を発すれば、自然と相手も「愛語」になります。相手が「愛語」であれば、私も自然と「愛語」になります。互いにそうした関係を築くことで、自分の心も穏やかになり、毎日を安心して過ごすことができます。
 来校された多くの方々が「伊那西高校に来るとほっとする」とおっしゃるのは、この「和顔愛語」の心が学校全体に息づいているからです。
 周囲への思いやりを忘れず、笑顔と優しい言葉を自然に交わせる人に育ってほしいと願っています。 

学校長(原先生).jpg

伊那西高等学校 学校長 原 博文

 もう一つの願いは、「楽しい高校生活を送ってほしい」ということです。 

 うわべだけの楽しさなら、どこにでもあるかもしれません。しかし、本当の楽しさは、嫌なことや苦しいことに向き合い、やるべきことを納得いくまでやり遂げたときに生まれる、達成感や充実感の中にあります。

 伊那西高校には、そんな「楽しい」がたくさん飛び交っています。多くの生徒や教員が、困難から逃げずに前向きに取り組むことで、「明日に繋がる楽しさ」を実感しています。

 和やかで穏やかな校風の中、安心してのびのびと勉学や課外活動に取り組める――それが伊那西高等学校です。

 ぜひ本校で、「楽しい高校生活」を送りながら、あなたの夢を見つけ、その実現に向けて一緒に歩んでいきましょう。

bottom of page